こんにちは!
名古屋市西区、市営地下鉄『浅間町駅』 2番出口より徒歩1分のしんデンタルクリニックです!
知覚過敏は、冷たいものや熱いものを食べたときに歯が「キーン」としみる不快な症状です。この症状は、歯の表面を守るエナメル質が薄くなったり、歯茎が下がって歯の根元が露出したりすることで起こります。知覚過敏を重症化させないためには、いくつかの工夫が役立ちますので、ぜひ参考にしてください。
まず大切なのは、歯磨きの方法です。知覚過敏がある場合、強くゴシゴシと歯を磨くのは逆効果です。エナメル質をさらに傷つけてしまう可能性があるので、柔らかい歯ブラシを使って優しく磨くようにしましょう。また、知覚過敏用の歯磨き粉を使うと、歯がしみるのを防ぐ成分が含まれているので、毎日のケアに取り入れてみると良いでしょう。
次に、食生活にも気をつけましょう。特に、酸性の食べ物や飲み物はエナメル質を溶かしてしまう恐れがあります。柑橘類や炭酸飲料、お酢を含む食品などは歯にダメージを与えやすいので、摂取した後は水で口をすすぐことをおすすめします。食後すぐの歯磨きは避け、時間を少し置いてから磨くとエナメル質を守ることができます。
さらに、歯ぎしりにも注意が必要です。寝ている間に歯ぎしりをしていると、歯に負担がかかりエナメル質が削れやすくなります。もし歯ぎしりの癖がある方は、歯科医院でナイトガード(マウスピース)を作ってもらうことで、歯を守ることができます。
最後に、定期的な歯科検診も忘れずに。知覚過敏の原因には、虫歯や歯周病が隠れていることもありますので、歯科医師に早めに相談することが大切です。専門的なケアやアドバイスを受けることで、症状を悪化させずに済みます。
毎日の小さな工夫と定期的なチェックで、知覚過敏をうまくコントロールし、快適な生活を送りましょう。
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