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口を噛んでできる口内炎、その正体とは?
食事中や会話中、うっかり口の内側を噛んでしまう経験は誰にでもあるもの。その後に痛みとともに現れるのが「口内炎」です。白くただれたような見た目と、触れるとピリッとしみる痛みが特徴です。一度できると治るまでに1週間以上かかることもあり、日常生活にも支障が出ます。
どうして噛むと口内炎になるの?
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粘膜の損傷による炎症
誤って頬の内側や舌を噛んでしまうと、その部分の粘膜が傷つきます。細菌が入り込むと炎症が起き、口内炎へと発展します。 -
再び噛むことによる悪化
一度噛んだ場所は腫れやすくなり、また噛んでしまうという悪循環に陥ることがあります。これにより傷が深くなり、口内炎の痛みが長引きます。 -
免疫力の低下が関与
疲労やストレス、栄養不足などで免疫が下がっていると、口の中の傷が治りにくくなり、口内炎ができやすくなると言われています。
日常でできる口内炎の予防法
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ゆっくりよく噛んで食べる
早食いやながら食べを避け、口の中の動きに注意を向けましょう。左右均等に噛むことで片側に負担がかかるのを防げます。 -
口の中を清潔に保つ
食後の歯磨きやうがいを習慣づけ、細菌の繁殖を防ぎましょう。デンタルフロスや舌ブラシの活用も効果的です。 -
栄養バランスを意識する
ビタミンB群やCが不足すると、口内の粘膜が弱くなります。レバー、緑黄色野菜、果物などを積極的に取り入れましょう。 -
ストレス管理を意識する
口内炎は精神的ストレスとも深く関わっています。睡眠をしっかりとり、リラックスできる時間を作ることも大切です。
まとめ:噛まない工夫と日々のケアで、口内炎を防ごう
口を噛んでしまうことは一時的なミスでも、その後のケア次第で口内炎の発症や悪化を防ぐことができます。ゆっくり食べること、口内の清潔を保つこと、そして体調を整えることが何よりの予防になります。小さな痛みだからと放っておかず、日常の中でできる対策を意識して、口の中から健康を守りましょう。
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