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デンタルフロスは歯と歯の間の汚れを取り除くために欠かせないアイテムですが、いざ選ぼうとすると「ワックス付き」と「ワックス無し」の2種類があることに気付きます。どちらが自分に合っているのか、迷う方も多いでしょう。今回は、ワックス付きと無しのデンタルフロスの違いや、それぞれのメリットとデメリットを解説し、どちらがおすすめかをご紹介します。
ワックス付きデンタルフロスの特徴とメリット
ワックス付きデンタルフロスは、フロスにコーティングが施されており、滑りやすいのが特徴です。ワックスによるコーティングによって、以下のメリットが得られます。
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歯の間に通しやすい
ワックス付きフロスは、滑りが良いため歯と歯の間にスムーズに通りやすく、歯並びが密集している方やフロス初心者でも扱いやすいのが特徴です。歯と歯の間に引っかかることが少なく、力を入れずに通すことができます。 -
歯茎を傷めにくい
滑らかに動かせるため、歯茎に負担がかかりにくく、痛みや出血のリスクが少ないとされています。特にフロスを始めたばかりの方や歯茎が敏感な方に適しています。 -
香り付きタイプもある
ワックス付きのフロスにはミントなどの香りがついたタイプもあり、フロスをした後の爽やかさが感じられる点も好評です。
ワックス無しデンタルフロスの特徴とメリット
一方、ワックス無しのフロスは、コーティングがないためやや摩擦が大きいのが特徴です。そのため、ワックス付きとは異なるメリットがあります。
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細かい汚れをしっかりキャッチ
ワックス無しのフロスは摩擦が多いため、歯垢や汚れをしっかりとキャッチできると言われています。フロスが滑りにくい分、歯面に密着し、プラーク(歯垢)を除去しやすくなるのが利点です。 -
人工添加物が少ない
コーティングがない分、よりシンプルな作りになっているため、添加物を気にする方にもおすすめです。また、フロスの素材自体がしっかりしていることが多く、口に異物感を感じにくいのも魅力です。
ワックス付き・無しどちらがおすすめ?
ワックス付きと無しのどちらが良いかは、使用する人の口内環境や使い心地の好みによって異なりますが、以下のポイントを参考にすると選びやすくなります。
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フロス初心者、歯並びが密な方には「ワックス付き」
初心者であれば、ワックス付きのフロスがおすすめです。扱いやすく、歯と歯の間にスムーズに入りやすいため、フロスを通すこと自体が苦痛になりにくいです。また、歯の密集度が高い方にもスムーズなワックス付きが最適です。 -
しっかり汚れを落としたい方、ナチュラル志向の方は「ワックス無し」
歯間の汚れをより確実に除去したい方には、ワックス無しがおすすめです。また、口内に余分な添加物を入れたくない方にはコーティングのないワックス無しが向いています。
まとめ
デンタルフロスは、口内ケアをさらに充実させるアイテムですが、「ワックス付き」と「ワックス無し」の選択には、使いやすさや効果の違いがあります。フロス初心者や歯が密集している方には滑りやすい「ワックス付き」、汚れをしっかり取り除きたい方には「ワックス無し」が適しています。自分の口内環境や好みに合ったフロスを選び、毎日のデンタルケアに役立てましょう。
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