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名古屋市西区、市営地下鉄『浅間町駅』 2番出口より徒歩1分のしんデンタルクリニックです!

歯の痛みを経験したことがある方はどれほど皆さんの中にいらっしゃるのでしょうか。
むし歯でズキズキ痛んだり、軋むように痛んだりと歯の痛みでも様々な種類があります。

特にperと呼ばれる根尖性の歯周炎による痛みがあるのですが、こちらはとても強烈な痛みが発生し、我慢することはなかなか難しいです。

歯の痛みの種類

歯の痛みとは大きく分けて2種類に分類されます。1つ目は歯自体の痛みです。こちらはむし歯や歯槽膿漏などの痛みになります。
もう1つは歯の周りの痛みです。こちらは歯肉や骨などの歯周組織の炎症のため発生する痛みです。
今回は皆さんが経験したことが多いであろう歯自体の痛みについて以下でご紹介したいと思います。

むし歯

歯の痛みと聞いて真っ先に思い浮かべるのがむし歯ではないでしょうか?
むし歯は歯に付着したミュータンス菌等の細菌が糖分を栄養にして酸を発生させます。
症状が進行して、歯髄に近くなると痛みやしみるなどの症状が強くなり、感染が歯髄まで達してしまうと強い痛みが続くことがあります。

歯周病

歯と歯肉の間から歯周病菌が侵入し、炎症を起こして歯周組織を破壊していくのが歯周病です。
原因は磨き残しなどで歯垢(プラーク)が歯に付着し、その中にいる細菌が毒素を発生させます。
この毒素が骨を破壊していくため最悪の場合は歯を支えることができなくなり、抜け落ちるといったことに繋がってしまいます。

また、歯周病はお口周りの問題だけではなく、細菌が歯肉から血液などに侵入したりすると、認知症、糖尿病などの全身疾患などにも関係してきます。

親知らず

真っすぐ正常に生えてくる親知らずであれば特に問題になることはありませんが、多くの場合が斜めや横向きに生えてくることが多いため、歯磨きをする際にも磨き残しが発生しやすくむし歯や歯周病の原因となってしまい歯の痛みに繋がってしまいます。
また、正常に生えていない親知らずをそのまま放置してしまうと隣の歯と接触した際に圧迫してしまい痛みを発生させる原因にもなってしまいます。

歯の痛みの対処はどうすればいい?

痛みが発生している時点で上記でご紹介した症状が進行している場合がほとんどなため、できるだけ早く歯科医院で治療を受けましょう。
しかし、すぐに歯科医院に行けない人は一時的ではありますが痛みを少しでも和らげる方法をお伝えします。
あくまでも一時的なものですので、痛みが和らいだからといって放置することなく後日必ず歯科医院で治療を受けましょう。

痛い箇所を冷やす

氷や冷えたタオルなどで痛む箇所を冷やすことで症状が緩和されることがあります。しかし、重度のむし歯の場合冷やすことで逆に痛みを増してしまうこともあるため様子を見ながらにしましょう。

市販鎮痛薬の使用

ドラッグストアや薬局で販売している鎮痛薬でも一時的に痛みをおさえることが可能です。

 

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