こんにちは!
名古屋市西区、市営地下鉄『浅間町駅』 2番出口より徒歩1分のしんデンタルクリニックです!
「むし歯を治療したのに、再発してしまった」このようなご経験はありませんか。
一度治療したむし歯でも、ケアを怠るとむし歯が再発してしまう可能性は十分にあります。
今回はむし歯が再発する原因と対策について解説します。
むし歯の発生には理由があります。
なぜ、むし歯が再発するのか、その原因をしっかり知っておきましょう。
●歯磨きが不十分
むし歯の治療を行なっても、歯磨きが不十分であれば、当然むし歯は発生してしまいます。1日3回の歯磨きを基本に、時間をかけて磨くことが大切です。
●むし歯になりやすい生活習慣を送っている
間食が多い方や甘いジュースを日常的に摂取している方はむし歯になりやすい傾向があります。
むし歯菌の栄養分となる「糖」により、お口の中が酸性化し、むし歯を作り出してしまいます。
●詰めもの、被せものに隙間がある
歯ぎしりや食いしばりなどにより、歯や詰めものは徐々にすり減ってきます。
すり減りによって、歯と詰めものの間にわずかな隙間ができてしまい、その隙間から細菌が侵入することでむし歯が発生します。
むし歯の再発を防ぐ方法は、以下の通りです。
繰り返すむし歯にお悩みの方は参考にしてください。
●歯磨きを丁寧に行う
1日3回の歯磨きが基本ですが、どうしても難しい方は就寝前の歯磨きに重点を置いてください。
就寝中は唾液の量が少なくなるため、むし歯が発生しやすい傾向にあります。歯ブラシに加え、デンタルフロスや洗口液も取り入れましょう。
●歯科医院で定期検診を受ける
むし歯リスクが高い方こそ、歯科医院での定期検診と予防クリーニングを受けましょう。
定期的に検診を受ければ、万が一むし歯が発生しても小さな治療で済みます。
●むし歯になりにくい素材(セラミック)で治療を受ける
歯の修復に使用される、いわゆる「銀歯」は汚れが付着しやすく、劣化しやすい材料です。
一方、自由診療で使用されるセラミックは劣化しにくく、汚れもつきにくい材料です。
歯と被せものがぴったり一体化できるので、隙間から細菌が侵入するリスクを最小限に抑えることができます。
むし歯の再発は、決して珍しいことではありません。
むし歯を繰り返していくと、残された天然の歯の量が減っていき、将来的に抜歯になる可能性も考えられます。
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