こんにちは!
名古屋市西区、市営地下鉄『浅間町駅』 2番出口より徒歩1分のしんデンタルクリニックです!
歯列矯正を考えている人の中には、「抜歯が必要」と診断されて驚く人も多いでしょう。健康な歯を抜くことに抵抗を感じるのは当然ですが、矯正治療では抜歯が必要なケースがあります。では、なぜ抜歯が必要と判断されるのでしょうか?この記事では、その理由を詳しく解説します。
1. 歯のスペースが足りない
多くの抜歯ケースで最も一般的な理由が「歯を並べるためのスペース不足」です。顎が小さい場合や、歯の本数・大きさが顎のスペースに対して多すぎる場合、歯が重なってガタガタに生えてしまいます。この状態を「叢生(そうせい)」といいます。無理に歯を並べようとすると、前歯が前に出たり、奥歯がずれて噛み合わせが悪くなったりするため、適切なスペースを確保するために抜歯が行われます。
2. 出っ歯や受け口の改善
上顎の前歯が前に突き出る「上顎前突(じょうがくぜんとつ)」や、下顎が前に出る「下顎前突(かがくぜんとつ)」の場合も、抜歯が必要になることがあります。出っ歯の場合、前歯が引っ込みやすくなるようにスペースを作るために抜歯します。受け口の場合は、下の歯の位置を調整するために抜歯を検討することがあります。
3. 奥歯のかみ合わせを整えるため
矯正治療では、単に歯を整列させるだけでなく、奥歯のかみ合わせ(咬合)を正しくすることも重要です。かみ合わせが悪いと、食事の際にしっかり噛めなかったり、顎関節症を引き起こしたりするリスクがあります。歯並びを整える際に、奥歯の位置を適切に調整するために抜歯が必要になることがあります。
4. 過剰歯や異常歯の存在
通常、成人の永久歯は28本(親知らずを含めると32本)ですが、人によっては通常よりも多い「過剰歯」が生えていることがあります。また、形や大きさが異常な歯(異常歯)がある場合、それが歯並びやかみ合わせに悪影響を与えることがあるため、抜歯が選択されることがあります。
5. 親知らずの影響
親知らず(第三大臼歯)は、斜めに生えてきたり、他の歯を押し出して歯並びを乱したりすることがあります。矯正治療前後で親知らずが悪影響を及ぼすと判断された場合、抜歯が推奨されることがあります。
抜歯せずに矯正する方法はある?
近年では「非抜歯矯正」を希望する人も増えています。歯を抜かずに矯正する方法としては、歯列を広げる「拡大床(かくだいしょう)」や、奥歯を後方に動かす「遠心移動」などがあります。しかし、すべての症例で非抜歯矯正が可能とは限りません。無理に非抜歯で矯正しようとすると、歯が前に出すぎて口元が不自然になることもあるため、矯正歯科医とよく相談することが大切です。
まとめ
歯列矯正で抜歯が必要と診断されるのは、スペース不足、出っ歯や受け口の改善、かみ合わせの調整、過剰歯の除去、親知らずの影響などが主な理由です。抜歯が必要かどうかは個々の症例によって異なるため、専門の歯科医師と相談し、自分に最適な治療法を選びましょう。
ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★
● 診療時間
〈月〜水曜日・金曜日〉
10:00~13:00
14:30~19:00
〈土曜日〉
10:00~13:00
14:30~17:30
木曜日・日曜日・祝日
ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★
投稿者プロフィール
最新の投稿
ブログ2025年4月3日子どもの歯肉炎が増加中!原因と予防法を徹底解説
ブログ2025年3月31日歯茎がムズムズして痛がゆいのはなぜ?原因と対処法を徹底解説
ブログ2025年3月27日親知らず抜歯後の穴はいつふさがる?
ブログ2025年3月25日歯列矯正で抜歯が必要と診断される理由