こんにちは!
名古屋市西区、市営地下鉄『浅間町駅』 2番出口より徒歩1分のしんデンタルクリニックです!

口を噛んでできる口内炎、その正体とは?

食事中や会話中、うっかり口の内側を噛んでしまう経験は誰にでもあるもの。その後に痛みとともに現れるのが「口内炎」です。白くただれたような見た目と、触れるとピリッとしみる痛みが特徴です。一度できると治るまでに1週間以上かかることもあり、日常生活にも支障が出ます。

どうして噛むと口内炎になるの?

  1. 粘膜の損傷による炎症

     誤って頬の内側や舌を噛んでしまうと、その部分の粘膜が傷つきます。細菌が入り込むと炎症が起き、口内炎へと発展します。

  2. 再び噛むことによる悪化

     一度噛んだ場所は腫れやすくなり、また噛んでしまうという悪循環に陥ることがあります。これにより傷が深くなり、口内炎の痛みが長引きます。

  3. 免疫力の低下が関与

     疲労やストレス、栄養不足などで免疫が下がっていると、口の中の傷が治りにくくなり、口内炎ができやすくなると言われています。

日常でできる口内炎の予防法

  1. ゆっくりよく噛んで食べる

     早食いやながら食べを避け、口の中の動きに注意を向けましょう。左右均等に噛むことで片側に負担がかかるのを防げます。

  2. 口の中を清潔に保つ

     食後の歯磨きやうがいを習慣づけ、細菌の繁殖を防ぎましょう。デンタルフロスや舌ブラシの活用も効果的です。

  3. 栄養バランスを意識する

     ビタミンB群やCが不足すると、口内の粘膜が弱くなります。レバー、緑黄色野菜、果物などを積極的に取り入れましょう。

  4. ストレス管理を意識する

     口内炎は精神的ストレスとも深く関わっています。睡眠をしっかりとり、リラックスできる時間を作ることも大切です。

まとめ:噛まない工夫と日々のケアで、口内炎を防ごう

口を噛んでしまうことは一時的なミスでも、その後のケア次第で口内炎の発症や悪化を防ぐことができます。ゆっくり食べること、口内の清潔を保つこと、そして体調を整えることが何よりの予防になります。小さな痛みだからと放っておかず、日常の中でできる対策を意識して、口の中から健康を守りましょう。

ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★

しんデンタルクリニック

TEL 052-551-2221
 診療時間

 〈月〜水曜日・金曜日〉
 10:00~13:00
 14:30~19:00
 〈土曜日〉
 10:00~13:00
 14:30~17:30

 休 診 日

  木曜日・日曜日・祝日

ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★ー☆ー★

投稿者プロフィール

sindental