
こんにちは!
名古屋市西区、市営地下鉄『浅間町駅』 2番出口より徒歩1分のしんデンタルクリニックです!
「少ししみるけど、そのうち治るかも」
「忙しいから、もう少し様子を見よう」
そんなふうに歯の違和感を感じながらも、歯医者へ行くのを後回しにしていませんか?
実は、多くの人が“痛くなってから”歯医者に行きますが、その時点で治療が必要な状態に進行しているケースがほとんどです。
この記事では、歯医者に行かずに放置してしまうリスクと、早めの受診がもたらす大きなメリットについて紹介します。
1. 歯のトラブルは「痛みが出たとき」には進行している
虫歯や歯周病は、初期段階では痛みがほとんどありません。
「痛くなってから行く」では、すでに歯の神経や歯ぐきの奥まで進行している可能性があります。
例えば――
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小さな虫歯 → 自覚症状なし
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神経に近づく虫歯 → 冷たいものがしみる
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神経まで進む虫歯 → 激しい痛み、根管治療が必要に
初期なら数千円の治療で済むものが、進行すれば数倍の時間と費用がかかります。
「早めに行く」ことは、「将来の負担を減らす」ことにつながるのです。
2. 放置による3つのリスク
■ ① 歯を失うリスク
虫歯や歯周病を放置すると、最終的には歯を抜かざるを得ないこともあります。
歯を失うと噛み合わせのバランスが崩れ、他の歯に負担がかかり、さらにトラブルを引き起こす悪循環に。
■ ② 治療の痛み・費用が増える
初期治療では削る量も少なく、痛みも最小限ですが、進行すると神経の治療や被せ物が必要になり、費用も通院回数も増えます。
“行かないリスク”の方が、“行く手間”よりもずっと大きいのです。
■ ③ 体への悪影響
歯周病菌は血液を通じて全身に広がり、糖尿病・心筋梗塞・脳梗塞・早産などのリスクを高めることがわかっています。
歯の健康は、体全体の健康にも直結しています。
3. 定期検診で「悪くなる前に」防ぐ
歯のトラブルを防ぐ最も効果的な方法は、定期的な歯科検診です。
歯科医院では、目に見えない小さな変化も発見できるため、早期治療が可能になります。
定期検診でできること
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虫歯・歯周病の早期発見
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歯石やプラークの除去(クリーニング)
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歯並びや噛み合わせの確認
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歯磨き方法・生活習慣のアドバイス
多くの人は「歯が痛くなったら行く」と考えがちですが、**“痛くならないように通う”**ことが本当の予防です。
4. 痛みが怖い・時間がない人へ
「痛いのが怖い」「忙しくて通えない」――そんな理由で歯医者を避けている方も少なくありません。
しかし最近は、
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麻酔技術の進歩による痛みの少ない治療
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予約制で待ち時間を短縮
-
担当制で相談しやすい環境づくり
など、患者さんの負担を軽減する取り組みが進んでいます。
一歩踏み出すことで、「思ったより怖くなかった」「もっと早く行けばよかった」と感じる方も多いのです。
5. 歯医者に“行かない選択”がもたらす後悔
「もっと早く診てもらっていれば…」
「この歯、残せたかもしれないのに」
そう後悔する方は少なくありません。
歯は一度削ったり抜いたりすると、二度と元の状態には戻りません。
だからこそ、「痛くないうちに行く」「気になったらすぐ相談する」ことが、歯を守る最大の秘訣です。
まとめ:今の小さな違和感が、未来の大きな差になる
歯医者に行くのを先延ばしにするのは、誰にでもあることです。
しかし、少しの勇気を出して受診することで、治療が簡単に済み、歯を長く守ることができるのです。
「まだ大丈夫」と思う今が、実はベストなタイミング。
後悔しないためにも、ぜひ一度チェックを受けてみましょう。
未来のあなたが、「あのとき行ってよかった」と思えるはずです。
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