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矯正治療を始めると、「歯がしみる」「冷たいものがつらい」と感じることがあります。これは多くの人が経験する現象ですが、理由を知っていれば過剰に不安になる必要はありません。ここでは、矯正中に歯がしみる原因と、どのように対応すればよいかをわかりやすく解説します。

矯正中に歯がしみる主な原因とは?

矯正治療では、歯に力を加えて少しずつ正しい位置へ移動させます。この「力」がかかることで、歯の周りにある組織や神経に刺激が伝わり、一時的に過敏な状態になることがあります。これが、冷たいものや甘いものを口にしたときに「キーン」としみる感覚につながるのです。特に調整後数日間は、歯が動き始めるため敏感になりやすい傾向があります。

しみるのは一時的なもの?長引くことはある?

多くの場合、矯正後のしみる症状は一時的なものです。通常は数日から一週間ほどで落ち着いていきます。ただし、もししみる感覚が何週間も続く、あるいは耐えられないほど痛みが強い場合は、虫歯や歯のダメージなど他の原因が隠れている可能性もあるため、早めに歯科医に相談しましょう。

歯がしみるときのセルフケア方法

矯正中に歯がしみる場合は、なるべく刺激を避けることがポイントです。冷たい飲み物やアイスなどを控えたり、知覚過敏用の歯磨き粉を使ったりすることで、症状を和らげることができます。また、力を入れすぎず、優しく歯を磨くことも大切です。急激な温度変化を避けることで、歯に余計な刺激を与えずに済みます。

しみる症状が重いときに注意すべきこと

しみる症状が強く続く場合、矯正による歯根吸収(歯の根っこが短くなる現象)や、歯の神経にダメージが起きている場合もあります。このようなリスクは非常に稀ですが、違和感が長引く場合は放置せず、必ず担当の矯正医に相談しましょう。早期対応することで、トラブルを最小限に抑えることができます。

まとめ:しみる感覚は体が変化しているサイン

矯正中に歯がしみるのは、歯が正しい位置に動いている証拠でもあります。基本的には一時的なもので、過剰に心配する必要はありません。違和感を感じたら無理をせず、優しいセルフケアを心がけましょう。そして、気になる症状が続く場合には、迷わず専門医に相談することが大切です。正しい知識とサポートで、快適な矯正ライフを送りましょう!

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しんデンタルクリニック

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