こんにちは!
しんデンタルクリニックです!

なんか最近膝が痛い…
ちょっとしたことで身体に痛みが…

歳のせいかな?と思う方も多いと思いますがちょっと待ってください!
もちろん加齢もありますが実は「歯周病」と「骨粗しょう症」が関係しているかもしれません!
今回はそんな歯周病と骨粗しょう症の関係性についてお伝えしていきます。

 

 

●歯周病と骨粗しょう症の関係性

歯周病と骨粗しょう症本当に関係性があるんですか?と思われる2つの病気ですが、
実は両者にはとても深い関係性があることがわかっているのです。

骨粗しょう症の実に約8割が自覚なしの無症状です。
骨粗しょう症は、全身の骨が脆くなっいき骨折や痛みなどを誘発してしまう病気です。
段差にちょっと躓いて少し転んだだけで足の骨や手を着いた拍子に指の骨を折ってしまい、
骨折する場所によっては最悪の場合、寝たきりの状態になってしまう人も少なくありません。
この骨粗しょう症ですが日本で1000万人以上の推定患者数がいるとされていることがわかっています。

 

●骨粗しょう症患者の重度な歯周病率約90%

骨粗しょう症である人の約90%以上が「重度の歯周病にかかっている」との報告が近年見つかっています。
骨粗しょう症のほとんどの原因は運動不足や加齢、生活習慣など要因は様々ですが、その中の1つに【エストロゲン】というホルモンの減少があります。
このエストロゲンが減少してしまうと、歯と歯茎の境目で炎症を引き起こしやすくなってしまい、歯周病の悪化にも繋がってしまいます。

 

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